2009年04月21日
ニャンコに石を投げるオッサン
先週は色んな事がありました。
まず木曜日、造幣局の桜の通り抜けに行きました。
と言っても家から裏道を通れば、歩いて１５分くらいの所なので
お散歩コースの途中なんで毎年期間中何度か見に行ってるんですが
今年は、花が早くに満開で、散ってる桜も多く
去年より美しくありませんでした。
それに、今年は外国の方、それも中国語圏の見学者が多く
一つ一つの桜の木の前で止まっては写真を写しているので
花を見るより、人を見に行ったって感じでした。
金曜日、いつものように朝一番に、
ニャンコ先生の所に行ったのですが、
しばらくニャンコ先生と遊んでいたら
前からバズーカ砲のようなカメラを抱えた、
オッサンがやってきて
「ココにも猫がいるやん。さっき猫が鳥くわえとったんや。」と
私のヒザの上に寝ていたニャンコ先生を追っ払おうとしたので
私はビックリして
「この猫はココにずっと居ましたよ。
それに、この猫は鳥なんか食べませんよ。
キャットフードしか食べません。
それって『茶色で鼻が赤い猫』と違いますか。」
と、オッサンに言ったのです。
オッサンは「そういえば，茶色やったわ。けど猫は同じや。
クロツグミをくわえとったんや。クロツグミやで。
ココにコマドリも来てるのに、その猫がおったら
カメラ構えても、前に出てこんがな。」
と、自分勝手な事を散々言ってオッサンは歩いて行きました。
私は、その後もその場所でニャンコ先生と遊んでいたのですが、
そこに黒猫のクロギャルが「ニャ〜ごはんちょうだい。」と
寄ってきたのでニャンコ先生の食べ残しをあげてたのです。
そしたらまた、バズーカレンズのオッサンがやってきて
今度は、何も言わずに急にクロギャル目がけて石を投げたのです。
ニャンコ先生も黒猫クロギャルも慌てて逃げて難を逃れましたが
もし当たっていたらと思うと。。私は腹がたって
「オジさん、なんで石を投げるんですか。
このクロ猫もキャットフードしか食べませんよ。」と
言ってやったのです。
オッサンは
「その白黒の猫は、さっき鳥を追っかけとったんや。
そやから、こうしたった。」というのです。
私は「オジさん、コレはクロ猫ですよ。
白黒の猫は『鼻が黒い猫』でしょ。
茶色で鼻が赤い猫と、白黒で鼻が黒いねこは『流れ猫」で
あの２匹は野生なんです。」
オッサンは
「どっちにしても猫は鳥を追うから好かんのや。」と、
ブーたれて去って行きました。
それから、クロは何処かに隠れて出てこず、
ニャンコ先生も、しばらく機嫌が悪く茂みに隠れていました。
出てきて、ヒザに戻ってきた「ニャンコ先生」には
バズーカレンズのオジさん達を見たら
逃げるように言い聞かせましたが。。。
その翌朝土曜は、もっと最悪で。。。
私が「ニャンコ先生のナワバリ」に行った時には、そこに向かって、
３０台はあろうかと数の、バズーカレンズカメラが三脚でセットされ
オッサン達の、撮影会が始まろうとしていたんです。
私は、あわてて、鳥が飛んでくればニャンコ先生が、出て来れないので
一人だけ女性がおられたので、その方に
「ココに猫が居るのですが、呼んで、よそに連れて行っていいですか。」
と聞いたのです。
「いいですよ。ねこ居るんですね。」と言われたので安心してたら
また、イケズそうなオッサンが一人出てきて
「猫いるんかいな、そやから鳥が逃げるんや。」と、
皆の前で怒鳴ったのです。
前日の事もあるので、私は
オッサンに向かって「猫も鳥も同じ動物じゃないですか。」と言ったのです。
女性も同意して「そうやね。」と、うなずいて微笑んでくれたので
そそくさとニャンコ先生を呼んで、抱いてその場を離れました。
ニャンコ先生も、バズーカレンズの群れが怖かったみたいで
その場を離れても、しばらくは、ご飯を食べませんでした。
仕方が無いので、いつもより長く昼近くまでニャンコ先生と遊んで
バズーカの三脚の群れが、あった場所を覗いたら、
日が昇り逆光になったせいか、
オッサン達は、一人も居ませんでした。
おととい日曜日、朝一番乗りで、
撮影会が始まる前に、ニャンコ先生を、連れ出そうと行ったら、
すでに門の前にはバズーカレンズ、オジさんの列ができていましたが、
私は、走って会いに行きました。
お待ちかねの「ニャンコ先生」を見ると
抱き上げて別の場所へと移動しました。
先週は、小鳥が好きな人が、他の動物を好きとは、かぎらないと
思い知らせれた週でした。
本当は、「オジさん、猫を虐待しないで。。
猫は本能で小鳥を追うんです、
クロツグミじゃなくて、スズメだったら怒らへんのと違いますか？」
と、もっと言いたかった。。
きのうは、庭園に入れない日、
うちの母が検査入院してるので、病院へ行く前に
門の外から、ニャンコ先生を呼んで、ご飯をあげました。
今日は、バズーカレンズカメラ軍団が来る時間をはずし
雨が上がった昼に，会いに行きました。
雨のせいか、全く人が居なくって
「ニャンコ先生と私の」平和な、ひと時でした。
ゴールデンウイークに入ると、ニャンコ先生達、猫は、
バズーカレンズ、カメラオジさん逃れの日々が続くのです。
あと、何日くらいつづくのかしら。。。
まず木曜日、造幣局の桜の通り抜けに行きました。
と言っても家から裏道を通れば、歩いて１５分くらいの所なので
お散歩コースの途中なんで毎年期間中何度か見に行ってるんですが
今年は、花が早くに満開で、散ってる桜も多く
去年より美しくありませんでした。
それに、今年は外国の方、それも中国語圏の見学者が多く
一つ一つの桜の木の前で止まっては写真を写しているので
花を見るより、人を見に行ったって感じでした。
金曜日、いつものように朝一番に、
ニャンコ先生の所に行ったのですが、
しばらくニャンコ先生と遊んでいたら
前からバズーカ砲のようなカメラを抱えた、
オッサンがやってきて
「ココにも猫がいるやん。さっき猫が鳥くわえとったんや。」と
私のヒザの上に寝ていたニャンコ先生を追っ払おうとしたので
私はビックリして
「この猫はココにずっと居ましたよ。
それに、この猫は鳥なんか食べませんよ。
キャットフードしか食べません。
それって『茶色で鼻が赤い猫』と違いますか。」
と、オッサンに言ったのです。
オッサンは「そういえば，茶色やったわ。けど猫は同じや。
クロツグミをくわえとったんや。クロツグミやで。
ココにコマドリも来てるのに、その猫がおったら
カメラ構えても、前に出てこんがな。」
と、自分勝手な事を散々言ってオッサンは歩いて行きました。
私は、その後もその場所でニャンコ先生と遊んでいたのですが、
そこに黒猫のクロギャルが「ニャ〜ごはんちょうだい。」と
寄ってきたのでニャンコ先生の食べ残しをあげてたのです。
そしたらまた、バズーカレンズのオッサンがやってきて
今度は、何も言わずに急にクロギャル目がけて石を投げたのです。
ニャンコ先生も黒猫クロギャルも慌てて逃げて難を逃れましたが
もし当たっていたらと思うと。。私は腹がたって
「オジさん、なんで石を投げるんですか。
このクロ猫もキャットフードしか食べませんよ。」と
言ってやったのです。
オッサンは
「その白黒の猫は、さっき鳥を追っかけとったんや。
そやから、こうしたった。」というのです。
私は「オジさん、コレはクロ猫ですよ。
白黒の猫は『鼻が黒い猫』でしょ。
茶色で鼻が赤い猫と、白黒で鼻が黒いねこは『流れ猫」で
あの２匹は野生なんです。」
オッサンは
「どっちにしても猫は鳥を追うから好かんのや。」と、
ブーたれて去って行きました。
それから、クロは何処かに隠れて出てこず、
ニャンコ先生も、しばらく機嫌が悪く茂みに隠れていました。
出てきて、ヒザに戻ってきた「ニャンコ先生」には
バズーカレンズのオジさん達を見たら
逃げるように言い聞かせましたが。。。
その翌朝土曜は、もっと最悪で。。。
私が「ニャンコ先生のナワバリ」に行った時には、そこに向かって、
３０台はあろうかと数の、バズーカレンズカメラが三脚でセットされ
オッサン達の、撮影会が始まろうとしていたんです。
私は、あわてて、鳥が飛んでくればニャンコ先生が、出て来れないので
一人だけ女性がおられたので、その方に
「ココに猫が居るのですが、呼んで、よそに連れて行っていいですか。」
と聞いたのです。
「いいですよ。ねこ居るんですね。」と言われたので安心してたら
また、イケズそうなオッサンが一人出てきて
「猫いるんかいな、そやから鳥が逃げるんや。」と、
皆の前で怒鳴ったのです。
前日の事もあるので、私は
オッサンに向かって「猫も鳥も同じ動物じゃないですか。」と言ったのです。
女性も同意して「そうやね。」と、うなずいて微笑んでくれたので
そそくさとニャンコ先生を呼んで、抱いてその場を離れました。
ニャンコ先生も、バズーカレンズの群れが怖かったみたいで
その場を離れても、しばらくは、ご飯を食べませんでした。
仕方が無いので、いつもより長く昼近くまでニャンコ先生と遊んで
バズーカの三脚の群れが、あった場所を覗いたら、
日が昇り逆光になったせいか、
オッサン達は、一人も居ませんでした。
おととい日曜日、朝一番乗りで、
撮影会が始まる前に、ニャンコ先生を、連れ出そうと行ったら、
すでに門の前にはバズーカレンズ、オジさんの列ができていましたが、
私は、走って会いに行きました。
お待ちかねの「ニャンコ先生」を見ると
抱き上げて別の場所へと移動しました。
先週は、小鳥が好きな人が、他の動物を好きとは、かぎらないと
思い知らせれた週でした。
本当は、「オジさん、猫を虐待しないで。。
猫は本能で小鳥を追うんです、
クロツグミじゃなくて、スズメだったら怒らへんのと違いますか？」
と、もっと言いたかった。。
きのうは、庭園に入れない日、
うちの母が検査入院してるので、病院へ行く前に
門の外から、ニャンコ先生を呼んで、ご飯をあげました。
今日は、バズーカレンズカメラ軍団が来る時間をはずし
雨が上がった昼に，会いに行きました。
雨のせいか、全く人が居なくって
「ニャンコ先生と私の」平和な、ひと時でした。
ゴールデンウイークに入ると、ニャンコ先生達、猫は、
バズーカレンズ、カメラオジさん逃れの日々が続くのです。
あと、何日くらいつづくのかしら。。。
Posted by マッサン at 15:56│Comments(0)
│ニャンコ 日記
